事件の始まりは、2月2日の土曜日深夜2時ごろ!私は仕事から帰ってきてすぐに寝てしまっていましたが、母の話によるとひかりちゃんが突然嘔吐をしたそうです。その後、午前6時ごろにも2度目の嘔吐がありました。これまでもたまに嘔吐することがあったので、それほど心配していなかったのですが、念のため病院が開く時間に合わせて診察していただきました。
触診とエコー検査など一通りの診察を終えたところでの所見は、腸にしこりがあり大きく腫れているため、がん(腺癌もしくはリンパ腫)
の疑いがあるとのこと!
腸の組織の一部を採取して病理検査に出し、病名を特定する必要があるため開腹手術を行うことが決まり翌々日の2月4日(月)の午後に手術しそのまま2泊3日の入院となりました。
手術翌日の朝です。
立ち上がることができました。
手術後当日はフセしたまま、ガクガクと震えていました。
手術1週間後。痛々しいですね
今後としては、三か月ごとの血液検査と食事療法が必須となりました。
フードはヒルズのW/Dにします(今までもこれをたまたまあげてました)
血液検査でアルブミンが下がってきたらササミとお米の手作りフードに切り替えます。
さらにエコー検査の結果によっては、ステロイドで対応します。
とにかく、発症を抑えることが課題となりそうです。
これまで大きな病気はほとんどなく、健康そのものだったひかりちゃん!寿命まで元気でい続けてくれると信じて疑わなかった能天気な飼い主たちに突然つきつけられた現実は、今後の接し方を考えされられる良い機会となりました。命は決して永遠には続かない。当たり前のことですが、毎日一緒にいるといつの間にかすぐに忘れてしまいます。亡くなったときに後悔しないためにも今何ができるのか、これから、ニコひかがうちに迎えられて良かったと思ってもらえるようにしていこうと思います。